猫飼いの皆さんの中には、「うちの猫、最近便秘がちで…」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
猫は水分をあまり摂らないことから、便秘をしやすい動物とされているようです。
かくいう、うちの猫もそのひとり(1匹)だったのですが、いなば「すごい乳酸菌」によって、便通が大幅に改善されました!
今回はおすすめの猫グッズのひとつである、「すごい乳酸菌」について、個人的なレビューを書かせていただきたいと思います。
PRでもなく監修もついていない、あくまで一個人の感想です
いなばペットフードの親会社である、いなば食品の最近の不祥事について、賛成の意見を述べるものではありません

原材料 | 穀類(とうもろこし、小麦粉、パン粉等)、 魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、 フィッシュパウダー、まぐろ節パウダー)、 ミートミール、動物性油脂、豆類(脱脂大豆等)、 ビール酵母、たん白加水分解物、酵母細胞壁、植物醗酵抽出物、殺菌乳酸菌、 ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素)、 ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、葉酸、コリン)、 アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、pH調整剤 |
形状 | ドライフード |
保証成分値 | たんぱく質30.0%以上、脂質12.0%以上、粗繊維3.0%以下、 灰分9.0%以下、水分10.0%以下、 約350kcal/100g |
内容量 | 22g×5袋 |
「すごい乳酸菌」はCIAOちゅーるでおなじみ、いなばペットフードの商品です。
すごい乳酸菌シリーズは上記のまぐろ節味の他に、チキン味、かつお節味、ちゅーる状になっているものなど様々な商品展開があるようですが、うちではもっぱら、まぐろ節味のクランキータイプのものを与えています。

うちのモンちゃんは、猫には珍しく、ちゅーるが好きではない子です

カリカリが好きにゃ!
この乳酸菌クランキー、一見おやつのようですが実は総合栄養食なので、毎日気兼ねなく与えられるのも嬉しいポイントです。
うちのモンちゃんは割と偏食気味で、いなばの商品も物によっては全然食べてくれないのですが、この乳酸菌クランキーについては、とても食いつきがよかったです。
試しに個包装を開けて鼻を近づけてみると、まぐろっぽい魚介類の匂いを強く感じました。
モンちゃんは匂いの強いフードが好きなジャンクな猫なので、乳酸菌クランキーについてもその点とくに気に入ったんだろうと思います。

我が家では普段のフードと一緒に、毎食少しずつ与えています。乳酸菌クランキーは総合栄養食なので、それだけでも栄養は充分に摂れるのでしょうが、うちでは下部尿路ケアができる餌を基本的なベースとしています。

食餌のときは2種類のお皿を同時に出すんですが、うちの猫は大概、乳酸菌クランキーの方にまっしぐらで食いつきます。
もちろん、もう一方のメディファスが嫌いかといえばそうではなく、これはこれで後でしっかり完食します。
乳酸菌クランキーを与えて数日後、明らかに便通がよくなったことに気づいたんですよね。これまではうんちの回数が1~2日に1回だったのが毎日出るようになりました。
あとこれは個人的な感覚なんですが、うんちの匂いが軽減されたような気がします。おそらく乳酸菌によって、腸内環境が改善されたんでしょう。
さらに、便通がよくなって身体が軽くなったのか、モンちゃんが以前よりも活発に行動するようになりました。おもちゃにじゃれたり、走ったり跳んだり…
モンちゃんがここ1年ほどいつものんびり寝ているのを見ても、私は「大人になって落ち着いたのかな?まあもう5歳だしな」と捉えていました。
しかし実際のところそうではなく、単に便秘気味で身体が重く、あまり動く気が起きなかっただけのようです。気づかなくってごめん。
あと、便通改善し活発に動き回るようになったためか、食欲もアップしました。食餌をしっかり摂るとうんちのカサも増すようで、モリモリ食べてモリモリ出す健康的なサイクルが出来上がりました。

猫にも腸活って大事なんだなと実感しました
いなばのすごい乳酸菌クランキーとの出会いによって、うちの猫のQOL(クオリティオブライフ)は格段に上がったといえるでしょう。
今のところ個包装タイプのまぐろ節味一択でリピートしてますが、牛乳パックでのお徳用サイズや色んな味の入ったバラエティパックもあるようなので、また試していきたいです。